10月31日PTS株価騰落率ランキングと要因

PTS株価騰落率率ランキングと要因
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上昇率BEST10

1位:<6727>ワコム 582円(+12.57%)

<6727>ワコム 517円(-1.34%)

 10月31日大引け後(15:00)に決算を発表。24年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比18.7%増の49.9億円に伸びた。
 併せて、通期の同利益を従来予想の45億円→52億円(前期は28.6億円)に15.6%上方修正し、増益率が56.9%増→81.3%増に拡大する見通しとなった。

 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益は2.1億円の黒字(前年同期は13.3億円の赤字)に浮上する計算になる。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比2.2倍の23.3億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の1.7%→5.1%に大幅改善した。

2位:<3189>ANAP 335円(+6.35%)

<3189>ANAP 315円(-8.96%)

材料なし

3位:<7735>SCREENホールディングス 7,350円(+6%)

<7735>SCREENホールディングス 6,934円(-4.62%)

 10月31日大引け後(15:30)に決算を発表。24年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比1.8%増の393億円となり、従来の19.9%減益予想から一転して増益で着地。
 併せて、通期の同利益を従来予想の820億円→860億円(前期は773億円)に4.9%上方修正し、増益率が6.0%増→11.1%増に拡大し、従来の3期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。

 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比20.5%増の466億円に伸びる計算になる。

 業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の254円→274円(前期は1→2の株式分割前で365円)に増額修正した。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比25.4%増の256億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の17.4%→20.3%に上昇した。

4位:<9504>中国電力 997円(+5.92%)

9504>中国電力 997円(+5.92%)

 10月31日大引け後(15:00)に決算を発表。24年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益は1619億円の黒字(前年同期は685億円の赤字)に浮上して着地した。
 併せて、通期の同損益を従来予想の1000億円の黒字→1500億円の黒字(前期は1067億円の赤字)に50.0%上方修正し、従来の19期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。

 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益は119億円の赤字(前年同期は382億円の赤字)に赤字幅が縮小する計算になる。

 業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の10円→30円(前期は無配)に大幅増額修正した。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常損益は793億円の黒字(前年同期は372億円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-10.1%→17.4%に急改善した。

5位以下

目立った上昇なし

下落率BEST10

1位:<5603>虹技 1,150円(-17.62%)

<5603>虹技 1,396円(+2.27%)

 10月31日大引け後(15:30)に決算を発表。24年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比23.2%増の1億9100万円に伸びた。
 しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の8億7500万円→3億7000万円(前期は7億1600万円)に57.7%下方修正し、一転して48.3%減益見通しとなった。

 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比68.1%減の1億7900万円に大きく落ち込む計算になる。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常損益は3000万円の赤字(前年同期は5900万円の黒字)に転落し、売上営業利益率は前年同期の1.6%→0.6%に悪化した。

2位:<5476>日本高周波鋼業 514.5円(-15.93%)

<5476>日本高周波鋼業 612円(+2.34%)

 10月31日大引け後(15:00)に決算を発表。24年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益は6.6億円の赤字(前年同期は6億円の黒字)に転落し、従来の5億円の赤字予想からも赤字幅を拡大して着地。
 併せて、通期の同損益を従来予想のトントン→2億円の赤字(前期は8.6億円の黒字)に下方修正した。ただ、通期の連結最終損益は従来予想の75億円の黒字→76.5億円の黒字(前期は1.5億円の赤字)に2.0%上方修正し、従来の39期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。

 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比76.2%増の4.6億円に拡大する計算になる。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常損益は5.5億円の赤字(前年同期は3億円の黒字)に転落し、売上営業損益率は前年同期の2.8%→-5.6%に急悪化した。

3位:<6080>M&Aキャピタルパートナーズ 2,358円(-13.31%)

<6080>M&Aキャピタルパートナーズ 2,720円(+7.42%)

 10月31日大引け後(15:00)に決算を発表。23年9月期の連結経常利益は前の期比23.5%減の74.7億円になったが、24年9月期は前期比8.5%増の81億円に伸びる見通しとなった。4期連続増収になる。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比44.4%減の16.4億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の45.3%→33.6%に低下した。

4位:<6337>テセック 2,199円(-13.29%)

<6337>テセック 2,536円(-3.24%)

 10月31日大引け後(15:30)に決算を発表。24年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比33.5%減の10.7億円に落ち込んだ。
 しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の16.4億円→19.3億円(前期は25.1億円)に17.7%上方修正し、減益率が34.7%減→23.2%減に縮小する見通しとなった。

 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比4.8%減の8.5億円に減る計算になる。

 同時に、従来未定としていた期末一括配当は60円(前期は100円)実施する方針とした。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比68.1%減の3.4億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の31.9%→13.8%に急低下した。

5位:<7599>IDOM 796.2円(-12.12%)

<7599>IDOM 906円(-0.66%)

不正請求調査報道

6位:<2489>アドウェイズ 483.1円(-11.19%)

<2489>アドウェイズ 544円(+3.42%)

 10月31日大引け後(15:00)に決算を発表。23年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結経常利益は前年同期比10.5%減の9億円に減った。
 併せて、通期の同利益を従来予想の19.5億円→11.2億円(前期は15億円)に42.6%下方修正し、一転して25.6%減益見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益も従来予想の11.4億円→3.1億円(前年同期は7.9億円)に72.4%減額し、一転して60.2%減益計算になる。

 業績悪化に伴い、期末一括配当を従来計画の7.84円→4.5円(前期は14.1円)に大幅減額修正した。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比65.8%減の1億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の7.5%→0.8%に急悪化した。

7位:<6471>日本精工 735円(-8.73%)

<6471>日本精工 805.3円(+0.56%)

 10月31日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。24年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終利益は前年同期比89.1%減の6.5億円に大きく落ち込み、従来予想の60億円を下回って着地。
 併せて、通期の同利益を従来予想の255億円→140億円(前期は184億円)に45.1%下方修正し、一転して24.0%減益見通しとなった。

 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終利益は前年同期比7.7%増の133億円に伸びる計算になる。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結最終利益は前年同期比66.3%減の15.8億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の5.5%→3.5%に悪化した。

8位:<4771>エフアンドエム 1,870円(-8.02%)

<4771>エフアンドエム 2,033円(0%)

 10月31日大引け後(16:00)に決算を発表。24年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比4.1%増の9.4億円に伸びたが、通期計画の27.7億円に対する進捗率は34.1%となり、5年平均の33.5%とほぼ同水準だった。

 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比7.0%増の18.3億円に伸びる計算になる。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比13.1%減の3.6億円に減り、売上営業利益率は前年同期の14.9%→10.8%に低下した。

9位:<6817>スミダコーポレーション 1,189.8円(-7.19%)

<6817>スミダコーポレーション 1,282円(-2.44%)

 10月31日大引け後(16:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。23年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結最終利益は前年同期比43.8%増の43.6億円に拡大し、通期計画の51億円に対する進捗率は85.5%に達し、5年平均の70.6%も上回った。

 会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-12月期(4Q)の連結最終利益は前年同期比64.3%減の7.3億円に大きく落ち込む計算になる。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(3Q)の連結最終利益は前年同期比47.8%減の10.8億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の8.1%→5.8%に悪化した。

10位:<6879>IMAGICA GROUP 546円(-7.14%)

<6879>IMAGICA GROUP 546円(-7.14%)

 10月31日大引け後(16:30)に決算を発表。24年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比29.8%減の9.3億円に減り、通期計画の35億円に対する進捗率は26.8%にとどまり、さらに前年同期の36.7%も下回った。

 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比11.3%増の25.6億円に伸びる計算になる。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比47.2%減

詳細はKabutanより引用
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