8月18日PTS株価下落率ランキングと要因

PTS株価騰落率率ランキングと要因
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1位:<3856>Abalance(-14.45%)

<3856>Abalance 6,920円(+16.89%)

8月18日大引け後(16:10)に決算を発表。23年6月期の連結経常利益は前の期比9.8倍の147億円に急拡大し、24年6月期も前期比6.8%増の158億円に伸びを見込み、4期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。5期連続増収、4期連続増益になる。

同時に、従来未定としていた前期の期末配当を5円(年間配当は8円)実施するとし、今期の年間配当は未定とした。

直近3ヵ月の実績である4-6月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比3.6倍の36.6億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の2.6%→6.8%に大幅改善した。

2位:<4657>環境管理センター(-9%)

<4657>環境管理センター 600円(-3.23%)

8月18日大引け後(16:00)に決算を発表。23年6月期の連結経常利益は前の期比55.8%減の5000万円に落ち込んだが、24年6月期は前期比4.0倍の2億円に急拡大する見通しとなった。6期連続増収になる。

直近3ヵ月の実績である4-6月期(4Q)の連結経常損益は2億3600万円の赤字(前年同期は1億0200万円の赤字)に赤字幅が拡大し、売上営業損益率は前年同期の-9.6%→-27.0%に急悪化した。

3位:<9439>エム・エイチ・グループ(+-6.81%)

<9439>エム・エイチ・グループ 235円(+0.43%)

8月18日大引け後(15:30)に決算を発表。23年6月期の連結経常利益は前の期比51.4%増の5600万円に拡大し、24年6月期も前期比16.1%増の6500万円に伸びる見通しとなった。4期連続増収になる。

同時に、従来未定としていた前期の期末一括配当を見送るとし、今期は1円で、5期ぶりに復配する方針とした。

直近3ヵ月の実績である4-6月期(4Q)の連結経常損益は700万円の赤字(前年同期は1500万円の黒字)に転落し、売上営業損益率は前年同期の2.8%→-1.0%に大幅悪化した。

4位:<6327>北川精機(-6.06%)

<6327>北川精機 660円(-1.64%)

8月18日大引け後(15:15)に決算を発表。23年6月期の連結経常利益は前の期比19.3%増の8億円に伸びたが、24年6月期は前期比17.9%減の6.6億円に減る見通しとなった。

直近3ヵ月の実績である4-6月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比68.8%増の4.6億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の12.5%→16.3%に上昇した。

5位:<8208>ラオックス(-5.49%)

<8208>ラオックス 328円(-11.11%)

中国不動産大手「恒大集団」の破産報道を受けて同国経済の先行き不安が増すなか、中国からの訪日客需要の回復に影響が出るとの懸念。

6位以下

目立った下落がないため省略

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