10月30日PTS株価騰落率ランキングと要因

PTS株価騰落率率ランキングと要因
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上昇率BEST10

1位:<4220>リケンテクノス 856円(+21.25%)

<4220>リケンテクノス 856円(+21.25%)

 10月30日大引け後(15:00)に決算を発表。24年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比4.0%増の42億円に伸び、従来の25.7%減益予想から一転して増益で着地。
 併せて、通期の同利益を従来予想の78億円→90億円(前期は79.6億円)に15.4%上方修正し、一転して13.0%増益を見込み、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。

 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比22.3%増の47.9億円に伸びる計算になる。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比25.1%増の19.7億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の4.8%→6.0%に改善した。

2位:<4987>寺岡製作所 466円(+20.73%)

<4987>寺岡製作所 386円(+7.52%)

 10月30日大引け後(16:00)に決算を発表。24年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益は2億円の赤字(前年同期は4.8億円の赤字)に赤字幅が縮小したが、従来の1.4億円の黒字予想から一転赤字で着地。

 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益は5.3億円の黒字(前年同期は9.3億円の赤字)に浮上する計算になる。

 同時に、MBOに伴い従来10円を計画していた今期の年間配当を見送る方針とした。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常損益は2.9億円の赤字(前年同期は3.6億円の赤字)に赤字幅が縮小し、売上営業損益率は前年同期の-8.7%→-8.5%とほぼ横ばいだった。

 30日の取引終了後、マネジメント・バイアウト(MBO)の一環として、同社会長が代表者であるKMM(東京都千代田区)が寺岡製に対し、非公開化を目的に株式公開買い付け(TOB)を実施すると発表した。TOB価格は1株564円(30日終値は386円)。買付予定数の下限は1551万9300株(所有割合61.26%)に設定し、上限は設定しない。買付期間は10月31日から12月13日。TOB成立後は所定の手続きを経て、寺岡製は上場廃止となる見込み。KMMは筆頭株主の伊藤忠商事<8001>との間で、TOBに応募する契約を締結している。加えて、寺岡製はTOBに賛同の意見を表明し、株主に応募を推奨した。東京証券取引所は30日、寺岡製を監理銘柄(確認中)に指定した。

3位:<6349>小森コーポレーション 1,232円(+19.5%)

<6349>小森コーポレーション 1,031円(-1.53%)

 10月30日大引け後(15:00)に決算を発表。24年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比51.6%減の19.8億円に大きく落ち込んだ。
 しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の35億円→45億円(前期は66.1億円)に28.6%上方修正し、減益率が47.1%減→31.9%減に縮小する見通しとなった。

 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比0.1%増の25.1億円とほぼ横ばいの計算になる。

 業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の30円→60円(前期は45円)に大幅増額修正した。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比48.1%減の14.7億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の9.2%→4.1%に急悪化した。

4位:<6466>TVE 2,150円(+17.94%)

<6466>TVE 1,823円(-1.25%)

 10月30日大引け後(16:00)に業績修正を発表。23年9月期の連結経常利益を従来予想の1億5000万円→5億4000万円(前の期は2700万円)に3.6倍上方修正し、増益率が5.6倍→20倍に拡大する見通しとなった。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した4-9月期(下期)の連結経常利益も従来予想の9100万円→4億8100万円(前年同期は3400万円)に5.3倍増額し、増益率が2.7倍→14倍に拡大する計算になる。

5位:<6173>アクアライン 852.5円(+15.2%)

<6173>アクアライン 740円(+15.63%)

ストップ高

6位:<6193>ストライク 3,575円(+12.6%)

<6193>ストライク 3,175円(-0.63%)

 10月30日大引け後(15:00)に決算を発表。23年9月期の経常利益(非連結)は前の期比23.3%増の52.1億円に伸び、24年9月期も前期比34.9%増の70.3億円に拡大を見込み、9期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。

 同時に、前期の年間配当を48円→51円(前の期は40円)に増額し、今期も前期比11円増の62円に増配する方針とした。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(4Q)の経常利益は前年同期比39.0%増の22.5億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の45.1%→48.0%に上昇した。

7位:<9885>シャルレ 419.1円(+10%)

<9885>シャルレ 381円(-3.05%)

 10月30日大引け後(15:30)に業績修正を発表。24年3月期の連結最終損益を従来予想の6000万円の赤字→3億1000万円の黒字(前期は7億4000万円の赤字)に上方修正し、一転して黒字に浮上する見通しとなった。
 同時に、4-9月期(上期)の連結最終損益も従来予想の9000万円の黒字→4億7500万円の黒字(前年同期は5億8000万円の赤字)に5.3倍上方修正した。

8位:<7162>アストマックス 227.3円(+7.22%)

<7162>アストマックス 212円(+7.22%)

 10月30日大引け後(15:30)に非開示だった業績見通しを発表。24年3月期第2四半期累計(4-9月)の業績予想は連結経常損益が2.7億円の黒字(前年同期は4.1億円の赤字)に浮上する見通しと発表した。

9位:<5334>日本特殊陶業 3,340円(+6.88%)

<5334>日本特殊陶業 3,125円(-2.98%)

 10月30日大引け後(16:40)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。24年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終利益は前年同期比7.2%増の461億円に伸び、従来の22.7%減益予想から一転して増益で着地。
 併せて、通期の同利益を従来予想の675億円→810億円(前期は662億円)に20.0%上方修正し、増益率が1.8%増→22.2%増に拡大し、従来の3期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。

 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終利益は前年同期比50.0%増の348億円に拡大する計算になる。

 業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の133円→160円(前期は166円)に増額修正した。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結最終利益は前年同期比14.1%増の221億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の18.3%→18.6%に上昇した。

10位:<7241>フタバ産業 729.5円(+6.19%)

<7241>フタバ産業 687円(-3.92%)

 10月30日大引け後(16:20)に決算を発表。24年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益は95.2億円の黒字(前年同期は2億円の赤字)に浮上して着地した。
 併せて、通期の同利益を従来予想の100億円→140億円(前期は77.6億円)に40.0%上方修正し、増益率が28.7%増→80.2%増に拡大し、31期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。

 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比43.9%減の44.7億円に落ち込む計算になる。

 業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の18円→30円(前期は15円)に大幅増額修正した。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比3.3倍の46.6億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の1.0%→2.4%に改善した。

下落率BEST10

1位:<9219>ギックス 1,160円(-16.73%)

<9219>ギックス 1,393円(+3.88%)

 10月30日大引け後(15:00)に決算を発表。24年6月期第1四半期(7-9月)の連結経常利益は前年同期非連結比5.6%減の6800万円に減り、通期計画の3億7400万円に対する進捗率は18.2%となり、前年同期の20.6%とほぼ同水準だった。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の19.4%→13.1%に大幅低下した。

2位:<6928>エノモト 1,500円(-6.95%)

<6928>エノモト 1,612円(-2.83%)

 10月30日大引け後(15:00)に決算を発表。24年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比83.1%減の1.9億円に大きく落ち込んだ。
 併せて、通期の同利益を従来予想の17億円→3.5億円(前期は18億円)に79.4%下方修正し、減益率が5.8%減→80.6%減に拡大する見通しとなった。

 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比76.4%減の1.6億円に大きく落ち込む計算になる。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比94.3%減の0.2億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の5.4%→0.1%に急悪化した。

3位:<3778>さくらインターネット 965.5円(-6.53%)

<3778>さくらインターネット 1,033円(-0.19%)

 10月30日大引け後(15:00)に決算を発表。24年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比54.4%減の1.7億円に大きく落ち込み、通期計画の13億円に対する進捗率は13.2%にとどまり、5年平均の40.0%も下回った。

 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比91.8%増の11.2億円に拡大する計算になる。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比39.3%減の0.9億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の3.8%→2.8%に悪化した。

4位以下

目立った下落なし

詳細はKabutanより引用
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